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コンビネートフューチャー（命名ラメルジー）ことZEN-LA-ROCKが、
自身のレーベル、ALL NUDE INCから遂にシングルをリリースするんですよ。
ヤツがカワイイ高校生の頃から知ってるケド、いやぁ〜なんか素直にI LOVE YOU。

高尚で特権的、超越的な現代アートなのか？
それとも価値判断や意味付けをひたすら拒否するのみの、
アンチのためのアンチのようなカオスなのか？

ノンノンノン
それらの枠組みをぶち壊した果てに誕生したものですよ、とはホメ過ぎか？
なんぼレアなもん知ってても、ファンクのF#の字もないようなマヌケ（魔抜け）が多い中、
ヤツはそこにあるものでもファンクにしちゃうんじゃない？
hiphopの本質的なお汁が、愛情がジョッキに溢れんばかりに注がれています。
宇宙の因果律を我々一般人にも理解可能なプラネットロックスタイルで、
しかもエンターテイメントたっぷりの、めちゃくちゃポップなディープ歌謡。
そんな全裸のトリコ仕掛けを読み解いちゃいなよ。
読み解いちゃえばいいじゃん。
全裸はラッパーだけど、たとえ音楽を離れてもhiphopだし、
どーしても汁が溢れ出ちゃう因果者なんじゃない？

今朝電車にて・・・
『私だって好きでオバチャンやってんじゃないわよっ』と、
隣のダンナらしき人の肩を思いっきしぶった叩いていた、推定55upのオバちゃん。